ラインポストがいし
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.17の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図のような構造で,鉄構などに直立固定させ,電線を磁器体頭部に固定して使用するがいしの名称として,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:3.ラインポストがいし
解き方
- ラインポストがいしは,棒状の磁器体の下部の金具で鉄構や腕金に直立に固定し,頭部に電線を取り付けて使用するがいしである。電線を上から支えるので,懸垂がいしのように電線が横に振れる余裕を見込む必要がなく,線間を詰められる。
- 懸垂がいしは笠形の磁器を何個も連結して電線をつり下げ,長幹がいしは棒状の磁器の両端に金具をもち,懸垂または耐張に用いる。長幹がいしはひだの表面が雨で洗われやすく,塩害に強い。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。懸垂がいしは笠形の磁器を連結して電線をつり下げるがいしである。
- 2.不適当。長幹がいしは棒状だが,両端の金具で電線をつり下げて(引き留めて)使い,直立固定はしない。
- 3.適当。鉄構に直立固定し頭部に電線を固定するのはラインポストがいしである。
- 4.不適当。耐霧がいしは懸垂がいしの下面のひだを深くして漏れ距離を長くした汚損(塩害)対策のがいしである。
引っかけ:直立して頭部で電線を支える=ラインポスト(LP)がいし。棒状という見た目だけで長幹がいしを選ばない。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する