令和2年度 後期 No.8論点:発電重要度 A配点 1点未着手

煙道ガスの熱を利用する装置

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.8の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

汽力発電所のボイラ設備において,次のアからエに掲げる装置のうち,煙道ガスの熱を利用する装置の組合せとして,適当なものはどれか。

ア 節炭器 イ 蒸気ドラム ウ 空気予熱器 エ 再熱器

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.アとウ

解き方

  1. 節炭器は煙道ガスの熱で給水を予熱し,空気予熱器は煙道ガスの熱で燃焼用空気を予熱する。どちらもボイラ出口の煙道で排ガスの余熱を回収する装置である。
  2. 蒸気ドラムは水と蒸気を分離する装置,再熱器は高圧タービンで仕事をした蒸気を再び加熱する装置である。よって選択肢1が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。節炭器(給水の予熱)と空気予熱器(燃焼用空気の予熱)は,どちらも煙道ガスの熱を回収する。
  2. 2.不適当。節炭器は正しいが,再熱器は高圧タービンで仕事をした蒸気を再び加熱する装置である。
  3. 3.不適当。蒸気ドラムは汽水を分離する装置である。
  4. 4.不適当。蒸気ドラムは汽水分離,再熱器は蒸気の再加熱の装置で,どちらも排ガスの余熱回収の装置ではない。
引っかけ:排ガスの余熱回収=節炭器(給水)・空気予熱器(燃焼用空気)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する