変電所の機能
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.9の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
変電所の機能に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.送配電系統の周波数が一定になるように出力調整を行う。
解き方
- 変電所は,電圧の変成,電力潮流の調整,調相設備による無効電力・電圧の調整,事故区間の切離しなどを行う。
- 周波数は発電機の有効電力の出力を調整して一定に保つもので,発電所(給電指令)の役割である。よって選択肢4が不適当である。
- 電力潮流の調整は母線や送電線の切替え,変圧器のタップ切換などで行い,無効電力の調整は電力用コンデンサ・分路リアクトル・静止形無効電力補償装置などで行う。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。母線や送電線の切替え,変圧器のタップ切換などで電力潮流を調整する。
- 2.適当。電力用コンデンサや分路リアクトルなどの調相設備で無効電力を調整する。
- 3.適当。保護継電器と遮断器で事故線路を切り離す。
- 4.不適当。周波数の調整は発電所の出力調整で行う。
引っかけ:周波数=有効電力(発電所),電圧=無効電力(変電所の調相設備)。
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論点ページ:変電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する