高圧配電線路の電圧調整
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.10の問題です。論点は「配電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧配電線路の電圧調整に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.配電線路の途中に柱上開閉器を設置することによる電圧の調整
解き方
- 高圧配電線路の電圧調整には,配電用変電所の負荷時電圧調整器(タップ切換),線路途中の昇圧器・自動電圧調整器(SVR),柱上変圧器のタップ調整,電力用コンデンサなどが用いられる。
- 柱上開閉器は区間の開閉・切離しを行う機器で,電圧調整の機能は無い。よって選択肢4が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。送り出し電圧を負荷に応じて調整する。
- 2.適当。柱上変圧器の一次側タップを切り換えて変圧比を変え,二次電圧を調整する。
- 3.適当。線路の途中に昇圧器を設けて,線路の電圧降下を補償する。
- 4.不適当。柱上開閉器は電圧を調整しない。
引っかけ:開閉器=切る・つなぐ,調整器・昇圧器・タップ=電圧を変える。線路の途中で電圧を自動で調整する機器がSVR(自動電圧調整器)である。
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論点ページ:配電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する