高さ2m以上の箇所の作業
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.51の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高さが2m以上の箇所で作業を行う場合の措置として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.大雨のため危険が予想されたので,作業員に要求性能墜落制止用器具(安全帯)を着用させて作業に従事させた。
解き方
- 労働安全衛生規則第522条により,高さ2m以上の箇所で作業を行う場合に,強風,大雨,大雪等の悪天候のため危険が予想されるときは,労働者を作業に従事させてはならない。
- 墜落制止用器具を着用させても作業に従事させてはならないので,選択肢2が誤りである。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。墜落のおそれがある作業床の端・開口部には囲い・手すり・覆い等を設ける(労働安全衛生規則第519条)。
- 2.誤り。悪天候で危険が予想されるときは作業を中止する。
- 3.正しい。高さ2m以上の箇所の作業では必要な照度を保持する(労働安全衛生規則第523条)。
- 4.正しい。高さ又は深さが1.5mを超える箇所には昇降設備を設ける(労働安全衛生規則第526条)。
引っかけ:悪天候は「作業中止」。保護具の着用で代えることはできない。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する