軌道の速度向上策
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.37の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路の軌道における速度向上策に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.バラスト道床の厚みを小さくする。
解き方
- 速度向上には軌道の強化が必要で,レールを重くする,まくらぎの間隔を小さくする(本数を増やす),道床を厚くする,曲線半径を大きくするなどの対策をとる。
- バラスト道床の厚みを小さくすると軌道の支持力が下がるので,選択肢1が不適当である。
- バラスト道床は,まくらぎからの荷重を路盤に分散させ,列車の振動を吸収し,排水をよくする役目がある。高速になるほど軌道に加わる衝撃が大きくなるので,道床を厚くし,まくらぎを重く密にする。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。道床は厚くして支持力を高める。
- 2.適当。曲線半径を大きくすると通過速度を上げられる。
- 3.適当。まくらぎの間隔を小さくすると軌道が強くなる。
- 4.適当。重いレールほど剛性が高く,高速に適する。
引っかけ:軌道強化=重いレール・密なまくらぎ・厚い道床。
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→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する