令和2年度 後期 No.36論点:土木重要度 A配点 1点未着手

送電用鉄塔の深礎基礎

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.36の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す送電用鉄塔の基礎の名称として,適当なものはどれか。

傾斜地に建てた送電用鉄塔の脚の下に,地中深くまで達する太い円柱状のコンクリート基礎が設けられている図。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.深礎基礎

解き方

  1. 図は,傾斜地で鉄塔の各脚の下を人力などで円形に深く掘削し,コンクリートを打ち込んだ太い円柱状の基礎で,深礎基礎である。山岳地の送電用鉄塔に多く用いられる。
  2. よって選択肢1が適当である。
  3. 深礎基礎は,大型機械が入りにくい傾斜地でも小さな掘削で施工でき,地形の改変が少ない。ロックアンカー基礎は,岩盤に孔をあけてアンカーを定着させる基礎で,岩盤が浅い所に用いる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。深い円柱状の基礎は深礎基礎である。
  2. 2.不適当。逆T字型基礎は床板と柱体からなる浅い基礎で,一般的な地盤に用いる。
  3. 3.不適当。ロックアンカー基礎は岩盤にアンカーを定着させる基礎である。
  4. 4.不適当。既製コンクリートぐい基礎は既製の杭を打ち込む基礎で,軟弱地盤に用いる。
引っかけ:山岳地の傾斜地=深礎基礎。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する