盛土の締固めの効果
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.34の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
盛土工事における締固めの効果又は特性として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.圧縮性が大きくなる。
解き方
- 締固めによって土の間隙が減ると,透水性が低下し,支持力とせん断強度が増し,圧縮性(沈下のしやすさ)は小さくなる。
- 圧縮性が大きくなるとした選択肢4が不適当である。
- 締固めの程度は,現場の乾燥密度と,室内の締固め試験で求めた最大乾燥密度との比(締固め度)で管理する。土は最適含水比のときに最もよく締まるので,含水比を調整しながら薄く敷きならして締め固める。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。土の間隙が減るので,水が通りにくくなり透水性が低下する。
- 2.適当。密度が増して粒子どうしがかみ合い,土の支持力が増加する。
- 3.適当。せん断強度が大きくなり,のり面のすべりなどに対して安定する。
- 4.不適当。間隙が減るので圧縮性は小さくなり,完成後の沈下が少なくなる。
引っかけ:締固め=強度↑・支持力↑,透水性↓・圧縮性↓。
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→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する