令和2年度 後期 No.33論点:機械設備重要度 B配点 1点未着手

ヒートポンプの原理(圧縮機)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.33の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建物の空調で使用するヒートポンプの原理図において,アの名称として,適当なものはどれか。

ヒートポンプの冷媒回路。左に室外側の熱交換器(室外から吸熱),右に室内側の熱交換器(室内へ放熱)があり,上側の配管の中央にア,下側の配管の中央に膨張弁がある。冷媒は左の熱交換器から上の配管を通ってアへ,アから右の熱交換器へ,右の熱交換器から膨張弁を通って左の熱交換器へ戻る。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.圧縮機

解き方

  1. ヒートポンプは,蒸発器で吸熱して気化した冷媒を圧縮機で高温高圧にし,凝縮器で放熱させ,膨張弁で低温低圧にして再び蒸発器に戻すサイクルである。
  2. 図では室外側(吸熱)が蒸発器,室内側(放熱)が凝縮器で,その間にあるアは圧縮機である。よって選択肢1が適当である。
  3. 暖房時は室内側の熱交換器が凝縮器,室外側が蒸発器となり,冷房時は四方弁で冷媒の流れを切り替えて,室内側が蒸発器,室外側が凝縮器となる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。蒸発器と凝縮器の間で冷媒を圧縮する圧縮機である。
  2. 2.不適当。凝縮器は室内側の放熱する熱交換器である。
  3. 3.不適当。蒸発器は室外側の吸熱する熱交換器である。
  4. 4.不適当。凝縮器・蒸発器はいずれも熱交換器であり,アはそれらの間で冷媒を圧縮する圧縮機である。
引っかけ:冷媒の流れは「蒸発器→圧縮機→凝縮器→膨張弁→蒸発器」。

同じ論点の過去問

令和2年度 後期の前後の問題

2級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する