令和2年度 後期 No.3論点:電気理論重要度 A配点 1点未着手

ブリッジ回路の電流

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.3の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す回路において,2Ωの抵抗に流れる電流I〔A〕の値として,正しいものはどれか。

12Vの電池に接続された回路。上の枝は2Ωと4Ωの直列,下の枝は4Ωと8Ωの直列で,上下の枝の中間点どうしが導線で結ばれている。2Ωに流れる電流をI〔A〕とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.2A

解き方

  1. 上下の中間点が導線で結ばれているので,回路は「2Ωと4Ωの並列」と「4Ωと8Ωの並列」の直列とみなせる。2×4/(2+4)=4/3Ω,4×8/(4+8)=8/3Ω で,合成抵抗は4Ω,全電流は 12÷4=3A である。
  2. 左側の並列部分の電圧は 3×4/3=4V なので,2Ωに流れる電流は 4÷2=2A となる(選択肢3)。なお 2:4=4:8 でブリッジは平衡しており,中間の導線には電流が流れない。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。計算の誤りである。
  2. 2.誤り。計算の誤りである。
  3. 3.正しい。4V÷2Ω=2Aである。
  4. 4.誤り。全電流の値である。
引っかけ:平衡したブリッジでは中間の導線を開いても短絡しても結果は同じ。上の枝だけで 12÷(2+4)=2A と求めてもよい。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する