高圧受電設備の機器の機能
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.25の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧受電設備に使用する機器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.断路器は,高圧遮断器の電源側に設置し,負荷電流が流れている電路を開閉する機能を有する。
解き方
- 断路器は電流を開閉する能力が無く,遮断器などで回路を開いた無負荷の状態で回路を切り離すための機器である。
- 負荷電流が流れている電路を開閉するとした選択肢2が最も不適当である。
- 断路器を負荷電流が流れている状態で開くとアークが発生して危険なので,開路は遮断器を開いた後に,投入は断路器を閉じた後に遮断器を閉じる順序とし,誤操作を防ぐため遮断器とのインタロックを設ける。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。短絡電流は限流ヒューズが遮断する。
- 2.不適当。断路器は負荷電流を開閉できない。
- 3.適当。電磁接触器は負荷電流の多頻度開閉に用いる。
- 4.適当。避雷器は異常電圧による電流を大地へ流して電圧を抑える。
引っかけ:断路器=無負荷で開閉。遮断器(短絡電流まで)・負荷開閉器(負荷電流まで)と区別する。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する