令和2年度 後期 No.23論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

分岐幹線の許容電流(長さ6m)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.23の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す定格電流200Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線との分岐点から,分岐幹線の長さが6mの箇所に過電流遮断器を設ける場合,分岐幹線の許容電流の最小値として「電気設備の技術基準とその解釈」上,正しいものはどれか。

電源側から下る幹線に定格電流200Aの過電流遮断器があり,分岐点から右へ長さ6mの分岐幹線が出て,その先端に過電流遮断器がある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.70A

解き方

  1. 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,分岐幹線の過電流遮断器を分岐点から8m以下の箇所に設ける場合は,分岐幹線の許容電流を電源側の過電流遮断器の定格電流の35%以上とすればよいとされている。
  2. 長さ6mは8m以下なので,200×0.35=70A が最小値となる(選択肢1)。
  3. 分岐点から過電流遮断器までの電線は電源側の過電流遮断器でしか保護されないため,その長さに応じて必要な許容電流が定められている。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。200Aの35%で70Aである。
  2. 2.誤り。90Aは200Aの45%で,35%の70Aで足りるので最小値ではない。
  3. 3.誤り。110A(55%)は長さが8mを超える場合の値である。
  4. 4.誤り。130Aは条件を満たすが,最小値ではない。
引っかけ:3m以下=制限なし,8m以下=35%,8m超=55%。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する