高圧限流ヒューズの種類
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.24の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧受電設備に用いられる高圧限流ヒューズの種類として「日本産業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.C(リアクトル付きコンデンサ用)
解き方
- JIS C 4604(高圧限流ヒューズ)では,用途による種類としてG(一般用),T(変圧器用),M(電動機用),C(コンデンサ用)を定めている。
- 記号Cはコンデンサ用であり,「リアクトル付きコンデンサ用」とした選択肢1が誤りである。
- 変圧器用(T)は変圧器の励磁突入電流で,電動機用(M)は電動機の始動電流で,コンデンサ用(C)はコンデンサ投入時の突入電流で,それぞれ溶断しないような特性をもつ。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。Cはコンデンサ用である。
- 2.正しい。Gは一般用である。
- 3.正しい。Mは電動機用である。
- 4.正しい。Tは変圧器用である。
引っかけ:限流ヒューズの記号は用途の頭文字。T(Transformer)・M(Motor)・C(Capacitor)・G(General)。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.22受電設備容量の算定(高圧受電設備規程)
令和7年度 後期 No.22高圧ケーブルの太さの選定
令和7年度 前期 No.22高圧受電設備の用語(高圧受電設備規程)
令和6年度 後期 No.22キュービクル式高圧受電設備の主遮断装置(JIS)
令和6年度 前期 No.6高圧電路に使用する機器
論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する