電動機分岐回路の機器
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.22の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電動機分岐回路に設置する機器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.2Eリレーは,電動機の反相保護が可能である。
解き方
- 2Eリレーは過負荷と欠相の2要素を検出するもので,反相(逆相)保護の機能は無い。反相保護も行うのは3Eリレーである。
- よって選択肢2が最も不適当である。
- 電動機分岐回路では,短絡保護を配線用遮断器やヒューズが,過負荷・欠相などの保護を電動機保護用の配線用遮断器,サーマルリレー(熱動継電器),2E・3Eリレーなどが分担する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。配線用遮断器は短絡電流を遮断して回路を保護する。
- 2.不適当。2Eリレーは過負荷・欠相の保護で,反相保護はできない。
- 3.適当。電動機保護用の配線用遮断器は電動機の過負荷保護ができる。
- 4.適当。低圧進相コンデンサは電動機に並列に接続して遅れ無効電力を補償し,力率を改善する。
引っかけ:2E=過負荷・欠相,3E=過負荷・欠相・反相。
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論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する