令和2年度 後期 No.18論点:送電重要度 A配点 1点未着手

送電線路の線路定数(静電容量)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.18の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

送電線路の線路定数に関する次の記述のうち,[ ]に当てはまる語句として,適当なものはどれか。

「送電線路は,抵抗,インダクタンス,[ ],漏れコンダクタンスの4つの定数をもつ連続した電気回路とすることができる。」

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.静電容量

解き方

  1. 送電線路の線路定数は,抵抗R,インダクタンスL,静電容量C,漏れコンダクタンスGの4つである。
  2. よって選択肢3が適当である。
  3. 線路定数は電線の種類・太さ・配置などで決まる。抵抗とインダクタンスは線路に直列に,静電容量と漏れコンダクタンスは線路と大地の間に並列に分布し,線路が長くなるほど静電容量による充電電流の影響が大きくなる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。アドミタンスは静電容量と漏れコンダクタンスから求める量である。
  2. 2.不適当。インピーダンスは抵抗とリアクタンスから求める量である。
  3. 3.適当。静電容量は,抵抗・インダクタンス・漏れコンダクタンスとともに線路定数の一つである。
  4. 4.不適当。漏れ電流はがいしの表面などを流れる電流で,それを表す定数が漏れコンダクタンスである。
引っかけ:線路定数は「R・L・C・G」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する