令和2年度 後期 No.15論点:電力系統重要度 B配点 1点未着手

保護継電システムの構成機器

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.15の問題です。論点は「電力系統」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

電力系統における保護継電システムの構成に必要な機器として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.避雷器

解き方

  1. 保護継電システムは,計器用変成器(VT・CT)で電圧・電流を取り出し,保護継電器で異常を判定し,遮断器で事故箇所を切り離す仕組みである。
  2. 避雷器は雷などの異常電圧を抑制する機器で,保護継電システムの構成機器ではない。よって選択肢4が不適当である。
  3. 保護継電システムには,事故区間を確実に切り離すことのほか,事故の起きていない区間を不必要に停電させないこと(選択性)や,主保護が働かないときに備える後備保護も求められる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。VT・CTで高電圧・大電流を継電器で扱える値に変成して供給する。
  2. 2.適当。異常を判定して遮断器に指令を出す。
  3. 3.適当。事故電流を遮断する。
  4. 4.不適当。避雷器は異常電圧の抑制装置である。
引っかけ:保護継電システム=「変成器→継電器→遮断器」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する