令和2年度 後期 No.14論点:変電重要度 A配点 1点未着手

変圧器の並行運転の条件

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.14の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

変圧器の並行運転の条件として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.各変圧器のインピーダンスが変圧器の容量に比例していること。

解き方

  1. 並行運転の条件は,極性が一致すること,変圧比(一次・二次の定格電圧)が等しいこと,百分率インピーダンスが等しいこと(各変圧器のインピーダンスが容量に反比例すること),抵抗と漏れリアクタンスの比が等しいこと,三相では相回転と角変位が等しいことである。
  2. インピーダンスが容量に比例するとした選択肢3が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。極性が違うと大きな循環電流が流れる。
  2. 2.適当。変圧比が違うと循環電流が流れる。
  3. 3.不適当。負荷を容量に比例して分担するには,インピーダンスが容量に反比例する(百分率インピーダンスが等しい)必要がある。
  4. 4.適当。比が違うと各変圧器の電流に位相差が生じ,利用率が下がる。
引っかけ:「%Zが等しい」=「Ω値のインピーダンスは容量に反比例」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する