令和2年度 後期 No.13論点:発電重要度 A配点 1点未着手

水車発電機の特徴

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.13の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

水力発電所に用いられる水車発電機に関する記述として,不適当なものはどれか。

ただし,発電機は同期発電機とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.回転子は,軸方向に長い円筒形が多く使用される。

解き方

  1. 水車発電機は低速で極数が多いので,回転子は直径が大きく軸方向に短い突極形が用いられる。軸方向に長い円筒形の回転子は高速の蒸気タービン発電機に用いられる。
  2. よって選択肢3が不適当である。
  3. 短絡比が大きい発電機は同期インピーダンスが小さく,電圧変動率が小さく安定度が高いが,機械が大形になる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。立軸形は床面積が小さく,大容量・低速機に適する。
  2. 2.適当。水車発電機の短絡比は0.8~1.2程度で,タービン発電機(0.5~0.8程度)より大きい。
  3. 3.不適当。水車発電機の回転子は,直径が大きく軸方向に短い突極形である。
  4. 4.適当。立軸形は回転部の重量と水車に働く水推力を,スラスト軸受で支える。
引っかけ:水車発電機=突極形・短絡比大,タービン発電機=円筒形・短絡比小。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する