電気加熱の方式
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.12の問題です。論点は「電気応用(照明・電熱)」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気加熱の方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.アーク加熱は,電子ビーム照射による熱を利用する。
解き方
- アーク加熱は,電極間などに生じるアーク放電の高温を利用する方式(アーク炉・アーク溶接など)である。電子ビームを照射して加熱するのは電子ビーム加熱である。
- よって選択肢3が最も不適当である。
- 抵抗加熱には,被加熱物に直接電流を流す直接式と,発熱体の熱を伝える間接式がある。アーク加熱は高温が得られるので,製鋼用のアーク炉などに用いられる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。抵抗加熱は,電流を流したときに抵抗に生じるジュール熱を利用する。
- 2.適当。誘電加熱は交番電界中の誘電体損を利用する。
- 3.不適当。アーク加熱はアーク放電の熱を利用する。
- 4.適当。赤外線加熱は,赤外線電球などから放射される赤外線を物体に吸収させて加熱する。
引っかけ:アーク加熱=アーク放電,電子ビーム加熱=電子ビーム。名前どおりに対応させる。
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論点ページ:電気応用(照明・電熱)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する