停電作業の措置
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.51の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
停電作業を行う場合の措置に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.開路した高圧電路の停電を確認したので,短絡接地器具を用いることを省略した。
解き方
- 労働安全衛生規則第339条により,高圧又は特別高圧の電路の停電作業では,検電器具で停電を確認し,かつ,誤通電や他の電路との混触・誘導による感電の危険を防ぐため,短絡接地器具を用いて確実に短絡接地しなければならない。
- 停電を確認したので短絡接地を省略した選択肢3が誤りである。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。断路器など負荷電流を遮断できない開閉器は,無負荷であることを確認してから開路する(労働安全衛生規則第340条)。
- 2.正しい。残留電荷のおそれがある電路は確実に放電させる(同規則第339条)。
- 3.誤り。停電を確認したうえで短絡接地器具により短絡接地する。
- 4.正しい。開閉器の施錠,通電禁止の表示,監視人の配置のいずれかでよい(同規則第339条)。
引っかけ:高圧の停電作業=開路→施錠・表示・監視人→残留電荷の放電→検電→短絡接地。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する