鉄筋コンクリート構造の記述
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.38の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.鉄筋端部にフックを設ける目的は,コンクリートとの付着強度を増加させるためである。
解き方
- 鉄筋の端部のフックは,鉄筋がコンクリートから抜け出さないよう定着を確実にするためのものである。付着強度は鉄筋表面とコンクリートとの付着の強さで,フックで増加させるものではない(付着を高めるのは異形鉄筋の節など)。
- よって選択肢2が最も不適当である。
- 定着は鉄筋の端部をコンクリート中に所定の長さ埋め込んで引き抜けないようにすることで,付着力の小さい丸鋼の末端には原則としてフックを付ける。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。丸鋼はSR,異形棒鋼はSDで表し,SD345のように数字で降伏点の下限値を示す。
- 2.不適当。フックの目的は定着の確保である。
- 3.適当。水セメント比が小さいほど圧縮強度は大きい。
- 4.適当。湿潤養生の期間が長いほど強度の発現がよい。
引っかけ:フック=定着,異形鉄筋の節=付着。
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→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する