鉄道のカント
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.37の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路のカントに関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.カントは,左右レールの水平軸に対する傾斜角で表される。
解き方
- カントは,曲線部で外側のレールを内側のレールより高くすることで,遠心力による車両の外側への転倒や乗り心地の悪化を防ぐものである。カント量は外側と内側のレールの高低差(mm)で表す。
- 傾斜角で表すとした選択肢4が不適当である。
- カントが不足すると外側レールに,過大だと低速走行時に内側レールに荷重が偏る。曲線の始点・終点では,カントを徐々に変化させるため緩和曲線を設ける。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。遠心力による外方向への転倒を防ぐ。
- 2.適当。カントは速度の2乗に比例し,曲線半径に反比例する。
- 3.適当。速度が速いほど大きなカントが必要である。
- 4.不適当。カントは左右レールの高低差で表す。
引っかけ:カント C=G・V²/(g・R)(G:軌間,V:速度,R:曲線半径)。
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→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する