架空式電車線の区分装置
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.31の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空式電車線の区分装置に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.FRPセクションは,駅中間など高速走行区間用に用いられる。
解き方
- FRPセクションなどのインシュレータ形のセクションは,絶縁材を電車線に直接挿入するので硬点となり,高速走行には適さず,駅構内や低速区間に用いられる。
- 駅中間の高速走行区間にはエアセクションを用いるので,選択肢2が不適当である。
- 区分装置(セクション)は,電車線を電気的に区分して,事故時や作業時に停電する範囲を限定するために設ける。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。区分装置は変電所・き電区分所の付近や駅のわたり線などに設ける。
- 2.不適当。FRPセクションは低速の区間に用いる。
- 3.適当。エアセクションは2つの電車線を一定の間隔で平行させ,空気の離隔で絶縁する。
- 4.適当。がいし形セクションは懸垂がいしを絶縁材とする。
引っかけ:高速区間=エアセクション,構内・低速=FRP・がいし形セクション。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する