日負荷曲線と日負荷率・需要率
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.15の問題です。論点は「配電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す日負荷曲線の日負荷率又は需要率として,正しいものはどれか。
ただし,設備容量は1200kWとする。

解答欄
正解
正解:2.日負荷率 60%
解き方
- 1日の電力量は 200×4+400×4+800×4+600×2+1000×6+400×4=14400kW・h で,平均需要電力は 14400÷24=600kW,最大需要電力は1000kWである。
- 日負荷率=600÷1000×100=60%,需要率=1000÷1200×100≒83% となる。よって選択肢2が正しい。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。日負荷率は60%で,50%は平均需要電力を500kWとした場合の値である。
- 2.正しい。平均600kW÷最大1000kW=60%である。
- 3.誤り。需要率は 1000÷1200×100≒83% である。
- 4.誤り。需要率は約83%であり,60%は日負荷率の値である。
引っかけ:負荷率=平均÷最大,需要率=最大÷設備容量。1日の電力量は,日負荷曲線の「電力×時間」の面積で求める。
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論点ページ:配電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する