高圧架空配電線路と柱上変圧器の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.41の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧架空配電線路の施工に関する記述として,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.柱上変圧器の過負荷保護のため,変圧器の一次側にケッチヒューズを取り付けた。
解き方
- 柱上変圧器の一次側(高圧側)には,高圧カットアウト(ヒューズ付)を取り付けて変圧器を保護する。ケッチヒューズは低圧の引込線などに用いる低圧用のヒューズである。
- 一次側にケッチヒューズを取り付けたとした選択肢1が誤りである。
- 高圧カットアウトは磁器製の容器にヒューズ筒を収めたもので,変圧器の過負荷や内部短絡の際にヒューズが溶断して変圧器を線路から切り離し,開閉器としても使える。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。一次側には高圧カットアウトを取り付ける。
- 2.正しい。混触時の危険を防ぐため,低圧側の中性点又は一端にB種接地工事を施す。
- 3.正しい。配電用避雷器は,雷サージから柱上開閉器や柱上変圧器を守るため,その近くに設ける。
- 4.正しい。柱上開閉器で事故区間を切り離す。
引っかけ:柱上変圧器=一次側に高圧カットアウト,二次側にB種接地。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する