令和元年度 前期 No.39論点:設計・契約重要度 B配点 1点未着手

テレビ共同受信設備の図記号

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.39の問題です。論点は「設計・契約」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。

テレビ共同受信設備に用いる配線用図記号と名称の組合せとして,「日本工業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。

図記号と名称の組合せ。1は右に開いた円弧と斜線入りの長方形を組み合わせた記号で,パラボラアンテナ。2は横線上に右向きの三角形を置いた記号で,増幅器。3は円を横線が貫通し,円の上下にそれぞれ2本の短い縦線を付けた記号で,4分配器。4は二重の円の記号で,直列ユニット(75Ω)。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.4分配器 ― 図の3の記号

解き方

  1. JIS C 0303では,分岐器は幹線が円を貫通する形で,分岐する端子を円から出る短線で表す。図の3は幹線が円を貫通し,上下に2本ずつの分岐線を出した4分岐器の記号である。分配器は円から出力の線を出す形で,幹線は貫通しない。
  2. 4分配器とした選択肢3が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。パラボラアンテナの図記号である。
  2. 2.正しい。増幅器の図記号で,三角形の向きが信号の伝わる方向を表す。
  3. 3.誤り。幹線が円を貫通するのは分岐器であり,図の3は4分岐器である。
  4. 4.正しい。直列ユニット(75Ω)の図記号で,幹線に直列に挿入してテレビ端子を取り出す。
引っかけ:線が円を「貫通」すれば分岐器,貫通しなければ分配器。分配器は入力を均等に分け,分岐器は幹線から一部を取り出す。
現行法令との関係:「日本工業規格(JIS)」は2019年7月の法改正で「日本産業規格(JIS)」に名称が変わった。この問題の答えは変わらない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する