鉄筋コンクリート構造の性質
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.38の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.生コンクリートのスランプが小さいほど,粗骨材の分離やブリーディングが生じやすい。
解き方
- スランプが大きい(軟らかい)コンクリートほど,水量が多く粗骨材の分離やブリーディングが生じやすい。
- スランプが小さいほど生じやすいとした選択肢1が最も不適当である。
- ブリーディングは,打込み後に練混ぜ水の一部が分離して上昇する現象で,上面にレイタンスができ,打継ぎ部の付着が悪くなる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。分離やブリーディングはスランプが大きいほど生じやすい。
- 2.適当。コンクリートと鉄筋の線膨張係数はほぼ等しいので,温度が変化しても一体として働く。
- 3.適当。空気中の二酸化炭素により表面から中性化が進み,鉄筋の位置に達すると錆が生じやすくなる。
- 4.適当。かぶり厚さが不足すると中性化が早く鉄筋に達し,火災時も鉄筋が高温になりやすい。
引っかけ:スランプが大きい=軟らかい=分離・ブリーディングしやすい。
同じ論点の過去問
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令和7年度 前期 No.35コンクリートの性質
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論点ページ:建築の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する