令和元年度 前期 No.36論点:土木重要度 A配点 1点未着手

送電用鉄塔のマット基礎

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.36の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す送電用鉄塔基礎のうち,マット基礎として,適当なものはどれか。

送電用鉄塔の基礎の4種類。1は鉄塔の各脚の下に逆T字形のコンクリート基礎を個別に設けたもの。2は鉄塔の4脚全体を1枚の大きなコンクリート版で支えるもの。3は各脚の下のフーチングから支持層まで杭を打ち込んだもの。4は傾斜地で各脚の下に深い円柱状の基礎を設けたもの。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.図の2

解き方

  1. マット基礎は,鉄塔の4脚全体を1枚の大きな鉄筋コンクリートの版(べた基礎)で支える基礎で,地盤の支持力が小さい場所などに用いられる。
  2. よって図の2(選択肢2)が適当である。
  3. 逆T字形基礎は一般的な地盤に,杭基礎は軟弱な地盤に,深礎基礎は山岳地の傾斜地に,マット基礎は地盤の支持力が小さく基礎の底面積を大きくする必要がある場合などに用いられる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。各脚を個別の逆T字形基礎で支えるもので,マット基礎ではない。
  2. 2.適当。4脚を1枚の版で支えるマット基礎である。
  3. 3.不適当。杭で支持層に荷重を伝える杭基礎で,軟弱地盤に用いる。
  4. 4.不適当。深い円柱状の基礎(深礎基礎)で,山岳地に用いられる。
引っかけ:逆T字形・杭基礎・深礎基礎・マット基礎の形を図で覚える。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する