コンクリートの初期養生
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.34の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの硬化初期における養生に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.表面を十分に乾燥した状態に保つ。
解き方
- コンクリートは硬化初期に水分が不足すると水和反応が進まず,強度不足やひび割れの原因となるので,散水や養生マットで湿潤状態に保つ。
- 表面を乾燥した状態に保つとした選択肢2が不適当である。
- 養生中のコンクリートは,温度が低いと硬化が遅れ,凍結すると強度が回復しない。高温で乾燥すると表面の水分が急に失われてひび割れが生じやすいので,散水や養生シートで湿潤を保つ。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。温度が低いと硬化が遅れ,高すぎると急激に乾燥するので,適切な温度に保つ。
- 2.不適当。硬化初期は湿潤状態に保つ。
- 3.適当。硬化初期に振動や荷重を加えると,ひび割れや鉄筋との付着の低下の原因となる。
- 4.適当。風による急激な乾燥から露出面を保護する。
引っかけ:初期養生は「湿潤・保温・振動や荷重を避ける」。
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論点ページ:建築の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する