大容量区間のちょう架方式
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.31の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電車線のちょう架方式のうち,大容量区間の本線に用いられるものとして,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.シンプルカテナリ式
解き方
- シンプルカテナリ式はちょう架線1条からハンガでトロリ線1条をつる最も基本的な方式で,構造が簡単で経済的なため,中・小容量の線区に用いられる。
- 大容量区間には,トロリ線を2条にしたツインシンプルカテナリ式,補助ちょう架線を加えたコンパウンドカテナリ式,ちょう架線にき電線を兼ねさせたき電ちょう架式などが用いられる。よって選択肢3が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。き電線とちょう架線を兼ねて電流容量を大きくした方式である。
- 2.適当。トロリ線を2条にして電流容量を大きくした方式である。
- 3.不適当。シンプルカテナリ式は中・小容量の線区向きである。
- 4.適当。補助ちょう架線を加えて電流容量と架線の安定性を高めた方式である。
引っかけ:「ツイン」「コンパウンド」「き電ちょう架」は大容量・高速向き。
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→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する