定温式スポット型感知器の定義
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.28の問題です。論点は「防災設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自動火災報知設備に関する次の記述に該当する感知器として,「消防法」上,適当なものはどれか。
「一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったときに火災信号を発信するもので,外観が電線状以外のもの」
解答欄
正解
正解:2.定温式スポット型感知器
解き方
- 感知器等の規格省令では,一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったときに火災信号を発信するもので,外観が電線状以外のものを定温式スポット型感知器としている(電線状のものは定温式感知線型感知器)。
- よって選択肢2が適当である。
- 定温式は周囲の温度が公称作動温度に達すると作動するので,ボイラー室や厨房など平常時から温度が高い場所や温度変化が大きい場所に用いられる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。差動式は周囲の温度の上昇率が一定以上になったときに作動する。
- 2.適当。一局所の周囲の温度が一定の温度以上で作動するのは定温式スポット型である。
- 3.不適当。光電式は煙による光の散乱や減光を検出する煙感知器である。
- 4.不適当。赤外線式は炎の赤外線を検出する炎感知器である。
引っかけ:「一定の温度」=定温式,「上昇率」=差動式。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する