高圧真空遮断器
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.7の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧真空遮断器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.短絡電流を遮断した後は再使用できない。
解き方
- 真空遮断器は,真空バルブ内で接点を開閉し,真空の高い絶縁耐力と拡散作用でアークを消す遮断器で,負荷電流の開閉と短絡電流の遮断ができる。
- 定格の遮断電流以下であれば短絡電流を遮断した後も再使用でき,取替えが必要なのはヒューズである。よって選択肢3が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。負荷電流の開閉に加えて,短絡電流などの事故電流も遮断できる。
- 2.適当。過電流継電器などの外部信号を受けて引外しコイルで遮断する(電流の検出は継電器が行う)。
- 3.不適当。短絡電流を遮断しても再使用できる(溶断して取り替えるのは限流ヒューズ)。
- 4.適当。真空バルブ内で接点を開閉し,真空の高い絶縁耐力によりアークを速やかに消す。
引っかけ:遮断器は「繰り返し使える」,ヒューズは「1回で取替え」。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する