平成30年度 後期 No.6論点:電気機器重要度 A配点 1点未着手

変圧器の並行運転の負荷分担

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.6の問題です。論点は「電気機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

定格容量が100MV・Aと300MV・Aの変圧器を並行運転し,200MV・Aの負荷に供給するとき,変圧器の負荷分担の組合せとして,適当なものはどれか。

ただし,2台の変圧器は並行運転の条件を満足しているものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.100MV・A変圧器 50MV・A,300MV・A変圧器 150MV・A

解き方

  1. 並行運転の条件(百分率インピーダンスが等しいことなど)を満たしているとき,負荷は各変圧器の定格容量に比例して分担される。
  2. 容量比は100:300=1:3 なので,200MV・Aを1:3に分けて,50MV・Aと150MV・Aとなる(選択肢2)。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。25:175は1:7で,容量比1:3に合わない。
  2. 2.適当。200×1/4=50,200×3/4=150である。
  3. 3.不適当。75:125は3:5で,容量比1:3に合わない。
  4. 4.不適当。等分すると100MV・A変圧器が定格いっぱいになり,容量比に合わない。
引っかけ:百分率インピーダンスが等しい(自己容量基準)なら容量比で分担。違うときは「容量÷%Z」の比で分担する。%Zが異なると,%Zの小さい変圧器が過負荷になりやすい。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する