平成30年度 後期 No.5論点:電気機器重要度 A配点 1点未着手

直流発電機の種類と特性

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.5の問題です。論点は「電気機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

直流発電機に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.直巻発電機の界磁電流は,電機子電流より小さい。

解き方

  1. 直巻発電機は界磁巻線が電機子と直列に接続されているので,界磁電流は電機子電流(負荷電流)と等しい。
  2. 界磁電流が電機子電流より小さいとした選択肢3が不適当である。
  3. 直巻発電機は負荷電流がそのまま界磁電流になるので,無負荷では残留磁気による小さな電圧しか発生せず,負荷が増えるほど電圧が上がる。分巻発電機は界磁電流を出力電圧から得る。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。負荷時は電機子回路の抵抗による電圧降下などの分だけ,出力電圧が誘導起電力より小さくなる。
  2. 2.適当。分巻発電機の界磁巻線は電機子と並列で,出力電圧が加わる。
  3. 3.不適当。直巻発電機の界磁電流は電機子電流と等しい。
  4. 4.適当。誘導起電力は E=KΦN で,磁束と回転速度の積に比例する。
引っかけ:直巻=界磁が直列(電流が同じ),分巻=界磁が並列(電圧が同じ)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する