盛土の締固めの目的
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.34の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
盛土工事における締固めの目的に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.透水性を高くする。
解き方
- 盛土を締め固めると土の間隙が減り,密度(締固め度)とせん断強度が大きくなり,圧縮性と透水性が小さくなって,雨水の浸透や沈下が起こりにくくなる。
- 透水性を高くするとした選択肢1が不適当である。
- 締固めの程度は,現場の乾燥密度と室内の締固め試験で求めた最大乾燥密度との比(締固め度)で管理する。土は最適含水比のときに最もよく締まる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。締固めにより間隙が減るので,透水性は小さくなり雨水が浸透しにくくなる。
- 2.適当。締固め度(密度)が大きくなり,土の粒子どうしのかみ合わせがよくなる。
- 3.適当。せん断強度が大きくなり,のり面のすべりなどに対して安定する。
- 4.適当。圧縮性が小さくなり,盛土完成後の沈下が少なくなる。
引っかけ:締固め=間隙を減らす。強度↑,透水性↓,圧縮性↓。
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→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する