道路照明の配列と照明方式
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.32の問題です。論点は「道路・交通の設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路照明に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.灯具の千鳥配列は,道路の曲線部における適切な誘導効果を確保するのに適している。
解き方
- 千鳥配列は道路の左右に交互に灯具を配置する方法で,曲線部では灯具の並びが道路の線形を示さず誘導効果が得にくいので,曲線部には適さない。曲線部では片側配列(曲線の外側)や向き合わせ配列とする。
- よって選択肢1が最も不適当である。
- 灯具の配列には,片側配列,千鳥配列,向き合わせ配列などがあり,道路の幅員や線形に応じて選ぶ。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。千鳥配列は曲線部の誘導効果の確保に適さない。
- 2.適当。連続照明は,原則として一定の間隔で灯具を配置して道路を連続的に照明するものである。
- 3.適当。交差点やインターチェンジなど,交通上特に必要な箇所を局部的に照明するものである。
- 4.適当。背景の路面輝度を上げて歩行者をシルエットで見せる方式がある。
引っかけ:曲線部は「片側配列なら外側」。千鳥配列は曲線部に使わない。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.29道路照明の用語
令和7年度 前期 No.29道路トンネル照明
令和6年度 前期 No.29道路の連続照明の設計要件
令和5年度 後期 No.31交通信号制御の3要素
令和5年度 前期 No.31カウンタービーム照明方式
論点ページ:道路・交通の設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する