高圧限流ヒューズの特徴
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.24の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
継電器と組み合わせた高圧交流遮断器と比較した高圧限流ヒューズの特徴に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.動作特性を自由に調整できる。
解き方
- 限流ヒューズは,小形軽量で安価,保守が簡単で,短絡電流を限流しながら高速度で遮断できる。
- 一方,動作特性は定格電流などで決まり,継電器のように整定を変えて調整することはできない。よって選択肢3が不適当である。
- 限流ヒューズは溶断すると取替えが必要で,三相のうち1相だけが溶断すると欠相運転になるおそれがあるので,ストライカで負荷開閉器を引き外すなどの対策をとる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。可動部や継電器が無いので,保守が簡単である。
- 2.適当。限流作用により短絡電流を高速度で遮断する。
- 3.不適当。動作特性は定格電流などで決まり,継電器のように整定を変えて調整できない。
- 4.適当。小形軽量で設置が容易であり,安価である。
引っかけ:ヒューズの短所は「特性を調整できない」「1回動作すると取替え」「欠相のおそれ」。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する