平成30年度 後期 No.19論点:送電重要度 A配点 1点未着手

ケーブルの絶縁劣化の診断

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.19の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

地中電線路における電力ケーブルの絶縁劣化の状態を測定する方法として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.接地抵抗測定

解き方

  1. ケーブルの絶縁劣化診断には,絶縁抵抗測定,直流漏れ電流測定,誘電正接(tanδ)測定,部分放電測定などが用いられる。
  2. 接地抵抗測定は接地極と大地の間の抵抗を測るもので,ケーブルの絶縁劣化の診断方法ではない。よって選択肢2が不適当である。
  3. 直流漏れ電流測定は直流高電圧を加えて漏れ電流の大きさや時間変化・相間の不平衡を調べ,誘電正接測定は交流電圧を加えたときの誘電損失の割合から劣化を判定する。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。誘電正接(tanδ)の増加で絶縁体の劣化を判定する。
  2. 2.不適当。接地抵抗測定は接地極の性能を確認するものである。
  3. 3.適当。絶縁抵抗の低下で劣化を判定する。
  4. 4.適当。ボイドなどで生じる部分放電を検出する。
引っかけ:ケーブル診断は「絶縁抵抗・直流漏れ電流・tanδ・部分放電」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する