太陽光発電システムの施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.40の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
太陽光発電システムの施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.ストリングへの逆電流の流入を防止するため,接続箱にバイパスダイオードを設けた。
解き方
- ストリングへの逆電流の流入を防止するために接続箱に設けるのは,逆流防止ダイオードである。
- バイパスダイオードは,太陽電池モジュールの一部のセルが影などで発電しないとき,電流を迂回させてセルの発熱を防ぐもので,モジュール内(端子箱)に設ける。よって選択肢3が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。雷サージから機器を保護するため,接続箱などにSPDを設ける。
- 2.適当。ストリングごとの開放電圧を測定し,ばらつきや接続の誤りを確認する。
- 3.不適当。逆電流の防止には逆流防止ダイオードを用いる。
- 4.適当。架台は固定荷重・風圧・積雪・地震の荷重に耐えるものとする。
引っかけ:逆流防止ダイオード=接続箱(ストリングごと),バイパスダイオード=モジュール(セル群と並列)。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する