がいしの種類(懸垂がいし)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.17の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示すがいしの名称として,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:1.懸垂がいし
解き方
- 図は,笠形の磁器の上にキャップ,下にピンを取り付けたがいしで,複数個を連結して電線をつり下げる懸垂がいしである。
- よって選択肢1が適当である。
- 懸垂がいしは,電圧が高くなるほど連結個数を増やして絶縁を強めることができ,送電線の懸垂・引留めや配電線の引留めに用いられる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。笠形の磁器の上下にキャップとピンを付けた懸垂がいしである。
- 2.不適当。長幹がいしは棒状の磁器に多数のかさを付け,両端に連結金具を付けたものである。
- 3.不適当。ピンがいしは腕金にピンで固定し,頭部の溝で電線を支持する。
- 4.不適当。ラインポストがいしは下部を腕金に固定し,頭部で電線を支持する。
引っかけ:笠が1枚でキャップとピンを持つ=懸垂がいし。連結数は電圧に応じて増やす。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.7表皮効果
令和8年度 前期 No.14送電用鉄塔の種類
令和8年度 前期 No.15多導体方式の特徴
令和8年度 前期 No.16送電線路の線路定数
令和7年度 後期 No.14架空送電線のダンパ
論点ページ:送電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する