水車発電機
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.13の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
水力発電所に用いられる水車発電機に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.立軸形は,横軸形に比べて小容量高速機に適している。
解き方
- 水車発電機は回転速度が低く極数が多いので,回転子は突極形とする。大容量・低速の機械には据付面積が小さい立軸形が,小容量・高速の機械には横軸形が適する。
- 立軸形を小容量高速機に適するとした選択肢3が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。立軸形は水車と発電機を上下に配置するので,床面積を小さくできる。
- 2.適当。回転速度が低いため極数が多く,突極形の回転子が用いられる(高速のタービン発電機は円筒形)。
- 3.不適当。立軸形は大容量・低速機に適し,小容量・高速機には据付や保守が容易な横軸形が適する。
- 4.適当。立軸形ではスラスト軸受で回転部の重量と水推力を支える。
引っかけ:水車発電機=低速・突極形・立軸形が多い,タービン発電機=高速・円筒形・横軸形。短絡比も水車発電機の方が大きい。
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論点ページ:発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する