キュービクルの受渡試験の項目
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.40の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。
キュービクル式高圧受電設備の受渡試験の標準的な試験項目として,「日本工業規格(JIS)」上,定められていないものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.防水試験
解き方
- JIS C 4620では,製品ごとに行う受渡試験として構造試験,商用周波耐電圧試験,絶縁抵抗試験,シーケンス試験(動作試験)などを定め,防水試験は屋外用の形式(設計の確認)として行う形式試験の項目とされている。
- よって選択肢4が受渡試験に定められていないものである。
選択肢ごとの解説
- 1.定められている。外観・構造・寸法・配線などが図面や仕様どおりかを確認する。
- 2.定められている。保護継電器と遮断装置の連動などの動作を確認する。
- 3.定められている。主回路などに規定の商用周波電圧を加え,絶縁が耐えることを確認する。
- 4.定められていない。防水試験は屋外用キュービクルの形式試験の項目である。
引っかけ:「受渡試験=全数」「形式試験=代表品で設計を確認」。防水・温度上昇などは形式試験。
現行法令との関係:「日本工業規格(JIS)」は2019年7月の法改正で「日本産業規格(JIS)」に名称が変わった。この問題の答えは変わらない。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する