平成29年度 No.39論点:設計・契約重要度 B配点 1点未着手

自動火災報知設備の配線用図記号

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.39の問題です。論点は「設計・契約」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。

自動火災報知設備の配線用図記号と名称の組合せとして,「日本工業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。

図記号と名称の組合せ。1は直線部を上にした半円の内側に直線部と平行な線を1本加えた記号で,差動式スポット型感知器。2は直線部を上にした半円だけの記号で,定温式スポット型感知器。3は円の中にBの記号で,警報ベル。4は円の中にPの記号で,表示灯。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.表示灯 ― 図の4の記号

解き方

  1. JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)では,円の中にPを書いた記号はP型発信機を表す。表示灯は,円の半分を塗りつぶした記号である。
  2. 差動式スポット型感知器(半円の内側に平行線を加えたもの),定温式スポット型感知器(半円),警報ベル(円の中にB)は正しい組合せである。よって選択肢4が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。差動式スポット型感知器の図記号で,熱感知器は半円形を基本とする。
  2. 2.正しい。定温式スポット型感知器の図記号である。
  3. 3.正しい。円の中にBを書いた記号は警報ベルである。
  4. 4.誤り。円の中にPの記号は発信機であり,表示灯は円の半分を塗りつぶした記号である。
引っかけ:Ⓟ=発信機,Ⓑ=ベル,半分塗りの円=表示灯。発信機・表示灯・ベルは機器収容箱にまとめて設けることが多い。
現行法令との関係:「日本工業規格(JIS)」は2019年7月の法改正で「日本産業規格(JIS)」に名称が変わった。この問題の答えは変わらない。

同じ論点の過去問

平成29年度の前後の問題

2級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する