平成29年度 No.38論点:建築重要度 B配点 1点未着手

鉄筋コンクリート梁の配筋の名称

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.38の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す鉄筋コンクリート造の梁断面図において,アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

スラブの下に突き出た梁の断面。四隅などに丸い鉄筋が配置され,それらを長方形に囲む鉄筋が2段に描かれている。アは長方形に囲む鉄筋を指し,イは梁の下端に並ぶ丸い鉄筋の1本を指す。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.ア:あばら筋 イ:主筋

解き方

  1. 梁の主筋を取り囲み,せん断力に抵抗する鉄筋をあばら筋(スターラップ)という。帯筋(フープ)は柱の主筋を取り囲む鉄筋である。
  2. イは梁の下端に配置された軸方向の鉄筋で,曲げモーメントに抵抗する主筋である。よって選択肢2が適当である。
  3. 主筋は曲げにより引張力が生じる側に配置し,あばら筋は主筋の外側を一定間隔で囲んでせん断ひび割れを防ぐ。腹筋は梁せいが大きい場合に側面に入れ,幅止め筋で連結する。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。イは主筋であり,腹筋(梁の側面中間部に入れる補助の鉄筋)ではない。
  2. 2.適当。アはあばら筋,イは主筋である。
  3. 3.不適当。帯筋は柱の鉄筋であり,イも腹筋ではない。
  4. 4.不適当。帯筋は柱の主筋を囲む鉄筋であり,アはあばら筋である。
引っかけ:梁=あばら筋(スターラップ),柱=帯筋(フープ)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する