架空送電線の緊線工事の工法
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.41の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空送電線の緊線工事の工法として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.吊金工法
解き方
- 架空送電線の架線工事は,電線を鉄塔の金車に通して引き渡す延線工事と,延線した電線を所定の弛度に張って引留める緊線工事に分かれる。
- 緊線の工法には,鉄塔上で電線を切断して引留める切分け工法,相ごとに緊線する相取り工法,あらかじめ電線の長さを測定して引留クランプを地上で取り付けておくプレハブ架線工法などがある。吊金工法は,鉄塔に吊り下げた金車(吊金車)に電線を通して引き渡す延線の工法である。よって選択肢1が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。吊金車を用いて電線を引き渡す延線の工法である。
- 2.適当。鉄塔上で電線を切り分けて引留める緊線の工法である。
- 3.適当。相ごとに弛度を合わせて緊線する工法である。
- 4.適当。電線の実長を測定して地上で引留クランプを圧縮しておき,鉄塔で取り付ける緊線の工法である。
引っかけ:金車は延線,引留クランプは緊線と結び付けて区別する。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する