電力量計の円板の回転数
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.4の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
計器定数(1kW・h当たりの円板の回転数)2000rev/kW・hの単相2線式の電力量計を,電圧100V,電流10A,力率0.8の回路に15分間接続した場合の円板の回転数として,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.400回転
解き方
- 消費電力は P=VIcosθ=100×10×0.8=800W=0.8kWである。
- 15分間(0.25h)の電力量は 0.8×0.25=0.2kW・h,回転数は 0.2×2000=400回転となる(選択肢1)。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。0.2kW・h×2000rev/kW・h=400回転である。
- 2.誤り。力率を掛けずに皮相電力1kV・Aで計算した値(1×0.25×2000)である。
- 3.誤り。600回転は0.3kW・hに相当し,消費電力0.8kWでは22.5分間接続した場合の値である。
- 4.誤り。15分ではなく30分相当(0.8kW×0.5h)の値である。
引っかけ:電力量計は有効電力を積算するので,力率を掛けるのを忘れないこと。時間は「分÷60」で時間(h)に直してから掛ける。
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令和8年度 前期 No.2平行導体板間の平等電界
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論点ページ:電気理論の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する