平成29年度 No.6論点:電気機器重要度 A配点 1点未着手

三相変圧器の並行運転と結線

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.6の問題です。論点は「電気機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

2台の三相変圧器を並行運転する場合,変圧器の結線の組合せとして,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.△-△結線と△-Y結線

解き方

  1. 三相変圧器を並行運転するには,極性・変圧比・百分率インピーダンスなどのほか,一次と二次の電圧の角変位(位相のずれ)が等しいことが必要である。
  2. △-△とY-Yは角変位が0°で互いに並行運転できるが,△-Yは一次と二次の間に30°の位相差が生じるので,△-△と組み合わせると循環電流が流れ並行運転できない。よって選択肢4が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。同じ結線どうしは角変位が等しい。
  2. 2.適当。Y-Yと△-△はどちらも角変位が0°なので並行運転できる。
  3. 3.適当。同じ結線どうしは角変位が等しい。
  4. 4.不適当。△-Yは30°の角変位があり,△-△(0°)とは位相が合わない。
引っかけ:「△とYの数が偶数の組合せ(△△+YY,△Y+Y△など)は可,奇数(△△+△Yなど)は不可」と覚える。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する