キュービクル式高圧受電設備の特徴
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.24の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
開放形高圧受電設備と比較したキュービクル式高圧受電設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.変圧器の増設や更新が容易である。
解き方
- キュービクル式は,機器を金属箱に収め工場で組み立てるので,設置面積が小さく,現地の工事量が少なく,充電部が露出しないので安全性が高い。
- 一方,箱の大きさが決まっているので,変圧器の増設や大型化した機器への更新は開放形に比べて難しい。よって選択肢2が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。機器を金属箱内にコンパクトに収納するので,開放形より設置面積を小さくできる。
- 2.不適当。収納スペースに制約があり,増設や更新は開放形より難しい。
- 3.適当。工場で組み立てて試験したものを搬入するので,現地の据付や配線の作業が少ない。
- 4.適当。充電部が接地した金属箱内にあり,感電の危険が少ない。
引っかけ:キュービクル式の短所は「拡張性が低い」こと。開放形は面積を要するが,機器の増設・更新や点検の空間を確保しやすい。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する