平成29年度 No.19論点:送電重要度 A配点 1点未着手

架空送電線路に発生する現象

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.19の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

架空送電線路に発生する現象として,関係のないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.フェージング

解き方

  1. コロナ放電は電線表面の電界が強いときの放電,ギャロッピングは着氷雪した電線が強風で大きく上下に振動する現象,サブスパン振動は多導体のスペーサ間で生じる振動であり,いずれも架空送電線路に生じる。
  2. フェージングは無線通信で電波の受信強度が時間的に変動する現象であり,架空送電線路の現象ではない。よって選択肢1が関係のないものである。

選択肢ごとの解説

  1. 1.関係がない。フェージングは無線通信の電波の強さの変動である。
  2. 2.関係がある。電線表面の電位の傾きが大きいと発生し,電力損失や雑音の原因となる。
  3. 3.関係がある。着氷雪した電線に風が当たり,大振幅で振動する。
  4. 4.関係がある。多導体送電線のスペーサ間で発生する振動である。
引っかけ:送電線の振動は「微風振動・ギャロッピング・スリートジャンプ・サブスパン振動」の4つ。

同じ論点の過去問

平成29年度の前後の問題

2級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する