がいしの種類(長幹がいし)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.17の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す,架空送電線路等に用いられるがいしの名称として,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:2.長幹がいし
解き方
- 図は,棒状の磁器の外周に多数のかさを付け,両端に連結金具を付けたがいしで,長幹がいしである。
- 長幹がいしは磁器内部に破壊の経路が無く,塩害に強いなどの特徴があり,懸垂がいしと同様に連結して用いる。よって選択肢2が適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。懸垂がいしは笠形の磁器の上下にキャップとピンを付けたもので,複数個を連結して用いる。
- 2.適当。棒状の磁器に多数のかさを持ち,両端に連結金具を付けたがいしである。
- 3.不適当。ピンがいしは,ピンで腕金に取り付け,頭部の溝に電線を縛って支持する。
- 4.不適当。ラインポストがいしは,下部の金具で腕金などに固定し,頭部で電線を支持する。
引っかけ:両端に連結金具があれば長幹がいし,一端を固定して上部で電線を支えればラインポストがいし。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.7表皮効果
令和8年度 前期 No.14送電用鉄塔の種類
令和8年度 前期 No.15多導体方式の特徴
令和8年度 前期 No.16送電線路の線路定数
令和7年度 後期 No.14架空送電線のダンパ
論点ページ:送電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する